赤が苦手

社長:どうも赤が苦手ですね。

営業:思想的な話ですか?

経理:赤が出て喜ぶ人は居ないです。

基盤:再現性というか調整が難しい感じがしますね。

開発:周波数が低いせいですかね?人間側の分解能の問題とか?

社長:一方で青系には、好きな色が多いです。濃淡にもうっとりしますね。薄墨の水墨画が好きですが、あれも青みがかっています。検索すると、墨は原料に由来して、青系と茶系があるそうです。

水墨画における墨
墨
墨は煤・膠・香料の3種からできています。
水墨画は墨色が命ですから安価なものは避けた方がよいです。(いきなり営業:-)
墨には大きく分けて2種類あります。
松煙墨・・・青系黒の墨色でやわらかい表現に使います。
油煙墨・・・茶系黒の墨色で深みのある表現に適しています。
[https://suibokugaya.ocnk.net/page/1]
青墨と茶墨には、それぞれ特徴があります。
青墨は、青魚やアジサイ、生い茂った草など青系・緑系の題材のほか、清涼感を表現したいときにむいています。
寒色のため、作品が締まってみえます。
茶墨は、赤系や黄色系、茶系の題材のほか、暖かく上品な色味をいかし、人物や犬、猫など生き物を表現するのにむいています。
[https://suibokugaya.ocnk.net/page/10]

社長:子供の頃通学路にあった紫陽花とか、大好きでしたね。あの微妙なグラデーション、土壌の pH で色を変えるという繊細さ。大人になってからは、額アジサイ、それ系の隅田の花火とかもうハマりました。ネモフィラもです。浮世絵の空色とか。

社長:最近 Opera に変えて、スピードダイアルの背景はこれにしました。非常にほっとする画面です。

社長:というかこの構図、私の地元の上信越道から秩父方面の山並を見たイメージと非常に似ています。奥のほうのひょっこりハンにも見覚えが。

社長:そもそも最初に iMac に惚れたのは、当時のMacOSのこのスクリーンの色のせいだったかも知れません。

社長:今私のデスクトップのDockをぱっと見て、好きなアイコンを選べと言われたら RealVNC (vnc) 一択です。実はもう使ってないのですが、目の保養のために Dock に残っています。OfficeのRGBトリオの中でも、青いWordが好きです。だから Opera が赤いのは、本当は好きではないのです。アイコン変えようかな。Acrobat の最悪の地位は揺るぎないですね。

基盤:macOS の Dock の背景色って、どう変えるんですかね。

社長:もちろん、我が社のウェブサイトの背景も青です。

基盤:これ、青を赤に入れ替えたら、壮絶な夕焼けになりそうですね。

基盤:何色が好きかは人によるでしょうけど、確かに、青が苦手という人は少ない気はします。自然界は大抵青だし。でも、文化とか、性差も大きいかな?

開発:赤が苦手というより、青が好きという話ですね。でも、世の中単色でできているものは少ないから、気持ちの良さは配合・配色が支配的かなとは思います。

社長:ふと思ったのですが、安いディスプレイだと赤がちゃんと出ないとかじゃないでしょうか?いや、ちゃんとって意味は良くわからないですが、人間にとって気持ちのいい色が出ない。生成・合成しててそうだから、カメラのせいではないです。このフィリップス製が怪しい。なにせ高さ調節首振り機能が決め手で選んだ代物だし。昔使ってたApple製のモニタはもっと気持ちよかったような気がします。仕事環境の改善に新規モニタが必要ですね。

経理:消耗品の範囲でお願いしたいです。

社長:ところで、RGBの値って何を表しているのかな?エネルギー?リニアなの?他の色との強弱関係は?

開発:チコちゃんに叱られそうですね。調べておきます。

社長:今はもうITとかより、色の専門家のほうが重要な気がしますね。


海王星の青 — https://photojournal.jpl.nasa.gov/catalog/PIA01142

パワポでQRコード生成

社長:私も図形を書くのはパワポ一辺倒になってしましました。いや、25年前には X Window に idraw というのがありましてねー、あれはとても良く出来ていて、私も日本語対応した okdraw というのを作ったり…

開発:パワポでQRコードを生成して編集できると便利という話ですね。アドインとか作れば良いのかな。

基盤:誰か作ってそうですね。調べてみます。

*** 数分後 ***

基盤:とりあえずQR4Officeというフリーのアドインがあったので、インストールして使ってみましたが、こんな感じです。

基盤:実用的には十分と思いますが、イマイチぱわぽの機能を使った遊びができない残念感はあります。

社長:背景無しに出来ないのがイタイですね。まあ本来の目的を考えれば当然なんでしょうけど。電子署名に添えるハンコっぽく使いたいので。署名情報自体をハンコにするって洒落てますよね。ところで朱肉の色って、RGBで表すとどうなるのかな?

開発:色はJIS規格で決められてるようです。

朱肉の規格 JIS S 6020-1992 (Cinnabar seal-ink pads) 日本工業規格 JIS S 6020-1992
朱肉
SHUNIKU (Cinnabar seal-ink pads)
1. 適用範囲 この規格は、通常押印に使用する朱肉(以下、朱肉という。)について規定する。

社長:あぁ、seal-ink て表現するか。チャイナバーってのは何?

開発:chinabar じゃなくて cinnabar です。朱色のことですね。朱色の原料「辰砂(しんしゃ=cinnabar)」に由来していて、「辰砂:別名に賢者の石」とあります[Wikipedia]。

社長:賢者の石!その単語大好き。

開発:マンセル値とやらで 7.5R 5/14、RGBにすると 217, 66, 54 だそうです。つまりHTML・CSS的には、color=#D94236 ですね。おや?でも cinnabar でググると色んな色が出てきます。

開発:カラーサイト.com によると、cinnabarは #E15A28 だとあります。これはかなり明るいですね。朱肉にも色んな明度や彩度のバリエーションがありますしね。

開発:そもそも色の見え方は相対的なので、色の表現には sRGB と AdobeRGB とか、色んな体系があるということのようです。当社イメージカラー候補の Royalblue ではこんな感じです。

Royalblue色見本 [color-sample.com]

社長:色には非常にヒッジョーに興味があります。これはいずれ、生成するPNGのパレットを決めるのに勉強しないといけないですね。でも、とりあえず欲しいのはハンコの朱肉です。

基盤:JIS規格の朱肉ですが、QR4Officeで指定するとこうなりますね。

社長:なるほど。うーん、でもリアルで見る朱肉の色って、もっとオレンジっぽくてケバいイメージなんだけどなー。うちの社印に付いてきたやつだって。安物だからだろうか?たしかにこの色のほうが、高級感がある。というか、電子的な書類に押してあるハンコってこういう色のがあるな。JIS準拠ってわけか。

開発:なんにしても、そもそもパワポは透明画像を吐くのが嫌いみたいだから、やはりQRハンコはGoで生成するのが良いみたいですね。やってみます。

社長:それにしても、いい色って本当に素晴らしいですね。これまでウェブサイトにしろパワポにしろ、テキトーに自作した色を使ってきましたが、そういうちゃんとした体系で作ると良いのだということを、初めて知りました。特にウェブサイト作成については、そういうサポート機能があるとスゴく良いですね。WordPressとかにもプラグインしたら良いと思います。

基盤:たぶん、既にあると思いますが。

社長:そもそも、パワポにしろウェブ作成ツールにしろ何にしろ、デフォでもっとちゃんとした色の作成、というか色見本を提供してくれてたら、世の中の色気違いは減ると思うんだよね。Terminalの前後色設定にしたって、これまで納得できる色に調整するのにずいぶん手間をかけたものです。もっとカンタンにもっとキモチ良く!これ、うちの社是だな。

2020-0520 SatoxITS

公式ツイッターはじめました

社長:我が社にも「公式」ツイッターってのがあるとかっこいいと思う。

営業:それは助かります。

基盤:調べてみます。

*** 数分の間 ***

基盤:試しに作ってみました。こんな感じです。

社長:おー、いい感じですね。これが本チャンでいいんじゃないかな。

広報:アイコンは昨日試作したロゴですね。

経理:この背景の山の写真、あのクソエディタの900円分を取り返してますね。

開発:我々もアカウント作りたいな。

社長:仮想人格がアカウントを作ってよいのだろうか?

法務:さあ… 各部署の公式ツイッターという事なら問題なさそうな。

基盤:これで気がついんたんですが、Opera ってサイドバー非表示にすると上に赤黄緑丸が出るんですね。考えてみればなるほどです。

社長:やっぱ Opera だよね。