Vivaldiはよそ者に冷たいのか?

開発:さて、Macも軽くなったし extension 体験第2日目行きます。

基盤:その後、パッケージ内のHTMLやJavaScriptをURLで参照できるのがわかったということでした。

開発:そう、これです。

https://developer.chrome.com/extensions/manifest/web_accessible_resources
Manifest - Web Accessible Resources

...
These resources would then be available in a webpage via the URL chrome-extension://[PACKAGE ID]/[PATH], which can be generated with the extension.getURL method.

開発:今のところ隠したいリソースも何も無いですから、全開にします。

"web_accessible_resources": [ "*" ]

開発:それで、パッケージのURLはとりあえずこんな風に見えます。

開発:なのでこのパッケージの manifest.json は、chrome-extension://mjfadkidegblhjloojipnmeaginiambn/manifest.json というURLで見えるわけです。

基盤:いっそ、chrome-extension://パッケージ名/ でパッケージのファイル全部が見えると良いですね。

開発:.htacess とか指定したりして。まあまだファイル数も少ないので、index.html を作って参照します。というかこれも、JavaScript で生成すれば良いのですよね。

開発:それで、準備してて気づいたのですが、このURLで参照するHTMLのようなファイルは、パッケージをUpdateしなくても即反映される、というかそのまま使われるようなのです。これは実に全く便利です。

開発:さて、準備もできたし、まずはこの間作ったURLを分解してアンカーをつけるやつからやりますか。

* * *

社長:どんな感じですか。

開発:非常に不思議な現象が起きて難航しましたが、ようやく切り抜けました。

社長:どのような問題が?

開発:HTMLの中で </span> を </spam> とスペルミスしてしまったため、それ以下の表示が適切にされなかった、という問題です。

社長:うーん。それは確かに難しい問題でしたね。

開発:Vivaldi は JavaScript のエラーは指摘してくれますが、HTMLの異常はスルーですからねえ。

* * *

社長:どんな感じですか?

開発:Vivaldi に苦しめられていました。

社長:?

開発:コンテクストメニューを追加するところでエラーが出まして。具体的にはポインタがアンカー上にあった場合のコンテクストメニューを定義しようとしたのですが。これはメニューを登録する時のオプションとして単に”contexts”:[“link”] と書けば良いはずなのです。ですが、何か型の不整合のエラーだというので散々調べたのですが意味がわからず。それで、はっと思って、Update ではなく、一旦Removeして再ロードしたら通ってしまいました。前にもこれがありました。そういうわけで、これは鉄則だと思います。

VivaldiのextensionのUpdateで意味不明なエラーが出たら、一旦RemoveしてLoadし直すこと。

社長:そういえば、これは Vivaldi に限ったことではなく、ずっと不便だと感じてきた事ですが、右クリックで現在のページに関するメニューを出したい時、たまたまマウスポインタがリンクの上にあるとか、テキストの上にあったりすると、ページに関するメニューが出て来ない。で、ポップアップされたメニューの中に同じタイトルのものがあった場合、例えばPrintとか、ページに対して操作したつもりが、ポインタが指す要素に対する操作になってしまった、という事がしばしばあります。この不便は解消したいですね。

開発:それは、”contexts”:[“page”, “link”, “selection”] みたいに、同じメニューを複数のコンテクストに登録する事と、メニューのタイトルに対象を明示することで解消できますね。

開発:あとこれはいまだに意味不明なのですが、肝心の file scheme に対するアクセスがextension に許可されないんです。許可のチェックはしているのに。めっちゃ意味不明です。

開発:フォーラムで聞いてみようと思いますが、今日はなんだか疲れたのでもう寝ます。

社長:そうしましょう。というか、他のブラウザで試してみると良いかもですね。

— 2020-0616 SatoxITS

Google Chromeの呪い

開発:仕事しようとしたら、Macが異様に重いというか、のろいのです。

基盤:Vivaldiに切り替えてからですかね?

開発:いや、もっと最近。昨日あたりから?

基盤:アクティビティモニタ見てみますか… おやあ、Chromeのヘルパープロセスが爆走してますが。まだChrome使ってるんですか?

開発:時々パスワードを取りに行くんですよ。まだ全部移し終えてなくて。あと昨日はchrome extensionを本家のChromeでも試すのに使いました。

開発:2プロセスが、各1テラバイト仮想メモリ、CPU全力疾走ですね。

基盤:お前ら、何者だ?とりあえずこのタブ死んでください。ぷちっ。

開発:すっかり静かになりました。なんだったんですかね。

基盤:さっき閉じたタブが何かですね。これ Chrome で開き直すのがかったるくて。はい復活しました。

開発:ああ、マウスポインタが今何を指しているか知る方法を探してた時のですね。つまり6月13日。3日前です。

基盤:月日の経つのは早いものですね。3日間肥大し続けて来たのかー。それにしてもこのシンプルなJavaScript + jQueryでどうしてそんな事が起こるんでしょうね?

開発:でかくなっちゃったのはメモリがリークしてるからじゃないかなぁ。天下のChromeが?って思うけど。Chromeはやたらメモリを食うといイメージもある。そのタブのプロセスって開いた瞬間からCPU上位に来るけど、Vivaldiで同じURL開いてもそうならないですね。タスクに対するリソースの割り当て方のポリシーの違いとかなのかな?

基盤:Vivaldiのほうはもうタグが鮨詰めだから、新参者が目立たないだけのような。

社長:あ、今気づいたんですが。Vivaldiにはいつもやられた感があるんですが、タスクマネジャーにはタスクを名前やタブで検索したりフィルタする機能が無いみたいですね。ふっふっふ。Vivaldi 破れたり。

基盤:そのへんは Chrome のものそのまんまみたいですが。Operaでも全く同じ。ああ、Edgeでも同じですね(笑)。やる気無し。

社長:うち的にはプロセスの管理機能にはすごく興味があるんですけどね。file URL にしてもだけど、ブラウザの開発者達というかユーザが好きな方面と、嗜好性が違うのが面白いです。

開発:このあたりにうちのニッチがあるのかもですね。

社長:ところで、Operaだとアプリの停止・起動で、停止時の実行状態を完全復活してくれるわけですが、ガベッジもろとも復活しちゃたりするんですかね。だとすると、再起動ですっきり爽やかという伝統的な手法が使えないことになります。

開発:どうなんでしょうね。もうちょっと上位レベルでの状態の保存・復活じゃないんですか?

社長:まあ、もうOperaに戻ることも無いからどうでもいいんですが。

— 2020-0616 SatoxITS

ほんとうの空

東京にはほんとうの空が無い

高村光太郎は妻の智恵子がそう言っていたと詩にしています

大正の終わりか昭和のはじめの頃と思います

私は東京に暮らしたことはありませんが、そもそも私が東京に行くようになったずいぶん昔の時点で、本当のも何も、東京には既にほとんど空がありませんでした

空があるとは何のことかと言えば、要するに空が見えるということでしょう。加えて智恵子が言うのは、(彼女の思う)本当の空の色や形をした空、感情を揺さぶるような存在感の空が無い、ということかと思います

ほぼ色彩的主観に生きた人物像の智恵子の言葉、それを東京育ちの詩人の夫が「東京に空がない?」という驚きの表現に圧縮したものかと思われます。東京に「は」じゃないんですよね

味が味覚だけでなく嗅覚や視覚に支配されるように、視覚も他の感覚、それ以上に感情に左右されるものと思います

そして視覚は、他の感覚に増して思考を、というか長時間に渡って継続する作業の気分を左右し、生産性や創造性を左右します

身近なところではデスクトップの壁紙ですね

この壁紙を採用したら、生産性アップ、会社の業績もうなぎのぼり!みたいな壁紙が売れるかもしれません

ラピスラズリー色のとか

— 2020-0616 SatoxITS(土浦駅にて)

  • はじめてiPhoneから投稿してみました。特に違和感なしです。
  • これを書いてて思い立ったので当サイトのボタンはラピスラズリにしました。