設備投資

社長:いま我が社に一番足りないリソースは何でしょうね?

開発:時間です。

基盤:RAMです。

社長:とりあえずRAMから。具体的に。

基盤:HDDの増設で仮想マシンのディスクは余裕しゃくしゃくになりました。しかし、ホストの実メモリが足りないと、実行の性能が1/10以下に落ちます。ホストの実メモリにキャッシュ・バッファされてないと実ディスクとのI/Oが発生するわけです。ディスクとのI/O量は1MB/秒程度なので、ページフォルトに伴うものと思われます。量的には大したことがないですが頻度が高いため、特にHDDでは悲惨なことになります。待ち行列が伸びてます。

SSDとHDDの上でそれぞれ動作するクローンVM

基盤:一つ技術的にわかっていないのは、Hyper/Vが仮想マシンの立ち上げの際に「メモリが足りないので立ち上がれません」と言ってくるくることで、この立ち上がりさえ乗り切れればあとは、実行中にいい感じに調整される可能性はあります。ただいずれにしても、mozillaのビルド時のように仮想マシンの実使用メモリが8GB以上ある状況で、ホストの実装メモリが8GBしかないというのはいかにもアンバランスです。

開発:増設しましょう。

基盤:このレノボ機にはメモリの空きスロットが3つあります。メモリの仕様はPC4-21300 (DDR4-2666) SDRAM UDIMM。

経理:8GBで4,000円くらいが相場みたいですね。2枚セット8,000円前後で売ってる場合が多いようです。16GBで1枚もありと思いますが。メーカーは?

基盤:この、サムスンのちょっと安いけどちゃんと洗えてるかなあ(笑)。でもどこのでもいいんでは。どうせ永久保証ですよね。

経理:ではこっちの8GBを2枚。5%還元です。注文を確定する、プチッ。明日 08:00 – 12:00 にお届け指定しました。

基盤:いきなりメモリ3倍かー。幸せの値段って結構安いな。というか、PCメーカのオプションRAM容量って、なんであんなに高いのかな。4倍ぼったくりですよね。

開発:しかしこのレノボ Think Centre 君もキャンペーンを終えて手の届かない人になっちゃったね。一方このTinyシリーズ。MacMiniほどではないにしろコンパクト。4万円台から。会社設立時にも検討しましたが、やはり魅かれるものがあります。少なくともエンドユーザ環境でのテスト用にはぴったりですよね Home だし。

社長:最近はエンドユーザっていっても業務系は Pro なんでしょうけどね。

基盤:Pro にするなら Hyper/V 使わなきゃ絶対損です。

営業:何かアドオン的なちっちゃい仮想マシン作って売れないですかねえ。アプリのノリで。MyWordPressVMとか。

開発:クラウドのドライブをSMBにゲートウェイするVMとか。

基盤:何を独自の付加価値にするかですね。


2020-0609 SatoxITS

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